師マリアとともに
昔日、「宝ジェンヌ」として心身を磨いたマリオンが、「タンゴの母」と慕われるマリア・ニエベスと出合ったのは1996年秋。マリアの日本公演を観て衝撃を受け、その衝動の赴くままにアルゼンチンへ向かい、マリア家の門を叩いた。以来、母国の大スターと堅い師弟の契りを結実。ブエノスアイレスの教室やサロンで、師マリアの何物にも囚われない自由奔放なタンゴの精神とテクニックを学び続けている。また、「音楽の父」としても名高いラシアッティ(ウルグアイ)など、巨匠たちとの国境を越えた親交も深く多岐に渡る。「タンゴには凝り固まったステップやマニュアルは一切不要。重要なのは一期一会で踊る男女の感性とパッションのみ」との師マリアの教えをモットーとしている。
ソシアルダンス講師時代より独特の指導法で支持を集めていたが、マリオンと共にアルゼンチンへ渡り、マリア・ニエベス、カルロス・コペスらにタンゴを学ぶ。ペアダンスに必要なカラダの使い方、リード力を中心に、基礎からわかりやすくタンゴを教える能力には定評がある。